履歴書の書き方 再就職手当をめざそう!
出典:ぱくたそ |
履歴書の書き方は、基本は手書きをおすすめします。
最近は印刷する場合も多いようですし、エントリーシートに入力する場合もありますが、手書きのほうが、丁寧さや性格が伝わるように思います。
「手書きの履歴書」と指定される場合もありますので、できれば手書きの履歴書をいつでも用意できるようにしておいてください。
最近は応募書類の事前郵送、書類審査が増えてきています
最近は以前のように応募してすぐに面接ではなく事前に応募書類を送る、という求人が増えています。
直接話ができる面接時履歴書持参ではなく、応募書類の事前郵送は、応募書類だけであなたのことを判断されてしまうということになります。
単なる手続き書類と考えずに「審査書類」であるということを考えてしっかり作成するようにしてください。
履歴書作成のポイント
履歴書作成のポイント 1.写真のとり方
写真は、あなたの第一印象を決めてしまう大切なものです。面接に行くときの格好、というのが基本ですね。
スーツ着用の写真で清潔感のある写真を撮りましょう。
出来れば写真館などで撮影をしてもらったものを使いましょう。
履歴書に貼る写真のサイズは、通常縦4cm×横3cm程度
(縦3.6cm~4.0cm)
(横2.4cm~3.0cm)
です。間違えないようにしましょう。
履歴書作成のポイント 2.記入のしかた
ていねいに書こう
手書きの場合はできるだけ丁寧に書くようにしてください。文字の上手下手は、いまさら簡単には上達できませんが、ていねいに書いたかそうでないかは以外とわかるものです。
ていねいに書かれた文字は、それだけであなたの真面目さやきちんとした性格をアピールする方法となります。
住所氏名の記入も手を抜かない
特に、住所や氏名は、一番最初にある項目で、印象に残る場所、しかも普段、名前と住所は書き慣れていますのでついついさっと書いてしまうものです。でも面接のプロはそこを見るといいます。ていねいな記入を心掛けましょう。履歴書作成のポイント 3.写真の切り取り、記号の記入
写真の切り取り方、貼り付け方も注意。切り方がゆがんでいる、張り方が枠からずれている、などはマイナス要因になります。こちらもていねいにやりましょう。性別に〇をするなど記号もていねいに書いてください。履歴書作成のポイント 4.正式名称で書こう
- 学歴欄の学校名
- 職歴欄の会社名
- 免許資格欄の免許資格
などは正式名称を書くようにしましょう。
公式文書なので、略したものはマナー違反です。
~高校ではなく、~高等学校
(株)○○○ではなく株式会社〇〇〇
自動車免許ではなく、中型一種自動車運転免許
のように正式に書きましょう。
履歴書作成のポイント 5.志望の動機をしっかり書こう
志望の動機はあなたのアピールできる大きな部分になりますのでしっかり書くようにしましょう。- 今までこんなことをしてきた
- こんなスキルがある
- それを活かしてこんなことをしてみたい
という風に、過去現在未来という三つの形で書くとある程度の文章ができてくると思います。
志望動機は応募先の会社がどんな人を欲しいと思うか?
をしっかり考えて書くようにしましょう。
ダメな例
家から近いから給料が良いから
休みや、就業時間がちょうどあっている
など、自分の都合が志望動機なのはダメです。
あくまで、採用担当の立場で考えて「この人にうちで働いてもらいたい」という内容を考えるようにしましょう。
履歴書作成のポイント 6・備考欄を活用しよう
履歴書の右下、備考欄も、活用しましょう。
例えば在職中の方は 「在職中につきすぐに電話に出られない場合がありますが必ず折り返します」など、相手の立場で考えた文を書くといいですね。
例えば小さい子供がいるお母さんなどの場合は「子供の急病の場合は、祖母が面倒を見てくれるようになっています」などと書くと良いと思います。
希望の賃金、休日などは書いていいの?
備考欄には いろんなことを書いても構いません が、「賃金は25万円以上を希望します」といったような条件については応募の時点では書かないようにしましょう。
希望の賃金などは、具体的に働く条件を決める場合などに伝えれば良いことですので、応募の段階でいきなり書いてしまうと相手の方にはあまり良い印象を与えないことになります。
希望の休日なども同じです もし休日などをあらかじめ確認しておきたい場合は応募の時にハローワークの担当などに聞いてもらうと良いでしょう。
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