残業が多くて、嫌になって会社を辞めたのだけれど、自己都合退職になっていた。
なんだか腑に落ちない、やられ損って感じ。
そんな方、けっこう多くいるのではないでしょうか。
まだまだ雇い主の意識が低い会社の場合、長時間労働や、サービス残業などの話も聞かれます。
そんな場合に、自己都合ではなくなることがあるんです。
かなり残業多かったのですが、何とかなりませんか?え、なるんですか?
出典:ぱくたそ |
【知っとこう!】労働時間が極端に長い場合は、特定受給資格者と呼ばれる、普通の失業保険より手厚い支給が受けられる場合があります。
残業・長時間の長さは一定の基準があります。
ただし、長かったことを証明するタイムカードのコピーなど客観的な証拠を残すようにしましょう。
そうでないと、客観的な判断ができないことになります。
コピー以外にも、スマホで写真をとっておくとか、出社時、退社時に会社前で写真を撮っておくとか、あとで証明できるものを残しておきましょう。
コピー以外にも、スマホで写真をとっておくとか、出社時、退社時に会社前で写真を撮っておくとか、あとで証明できるものを残しておきましょう。
【知っとこう!】離職した月からさかのぼって6か月の間に、
1月100時間以上、または
連続する2か月で平均80時間以上、または
連続する3か月で45時間以上の労働時間超過があれば、特定受給資格者になる可能性があります。
残業や、休日出勤など、労働時間が長いと考えている方は、いざという時のために、タイムカードのコピー、写真を撮っておくなど客観的な証拠を残しておきましょう。
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