2017年12月8日金曜日

失業保険をもらう前にハローワークに登録しておくことのメリット【知っとこう!】

在職中でもハローワークに行って仕事探しができるの?
ハローワークは失業していない人が行っても全然大丈夫。
転職を考えたり、転職の予定がある場合は、ハローワークに登録に行きましょう。

失業保険をもらう前にハローワークに登録しておくことのメリット!在職中でもハローワークは利用可能なんです


在職中にハローワークで録しておくことのメリット


失業保険のもらい方 イメージ
出典:ぱくたそ

【知っとこう!】在職中でもハローワークで登録できます。失業保険をもらう予定ならばまずハローワークで求職登録をしておきましょう


ハローワーク、働いていても録ができます。


ハローワークって会社をやめてから失業保険をもらいに行く所、在職中にハローワークに行っても対応してもらえなんじゃないの、と思われてないですか?

仕事を辞める予定がなくても、ハローワークに行って仕事探しは出来るんです。求職活動はできるんです。私自身も在職中にハローワークで求職活動をしたことがありますのでやり方をお伝えしますね。

まずはハローワークにってみよう


ハローワークは在職中の人も利用できます。求人を探す機械を使ってどんな仕事の求人があるか見るだけなら、ハローワークで求職の登録をしなくても求人を探す機械を見ることができます。

やめる予定のない方も、登録できますので、時間があれば登録しておきましょう。やめる予定がある、転職を考えている方は、事前にハローワークに登録しておくことをおすすめします。

ハローワークに求職登録しておくことのリット


  • 登録しておけば、失業保険の申し込みの時に、また登録する必要がない。
  • 職業訓練などの情報を早く知ることができる。
  • インターネットで求人を見るときに、事業所の名前が見られることがある。
  • 窓口で相談できる

ハローワークに求職登録しておくことの

メリット 登録したらハローワークで相談ができる


登録しておけば、失業保険の申し込みの時に、また登録する必要がありません。

一度登録しておけば、データは2年ほど保存されています。仕事を辞めて、ハローワークに行ってから書くより事前に登録しておけば、窓口で事前に仕事探しや、保険についての質問等ができるようになります。


ハローワークに求職登録しておくことの

メリット 訓練などの情報を早く相談できる


職業訓練などの情報を早く知ることができる。

職業訓練の情報を事前にわかっておけば、訓練の申し込みのスケジュールがたてられます。

通常離職票が届いてハローワークに行って、それから訓練を検討することが多いのですが、この場合、訓練の受付期間、申し込んで試験があって、合格発表があってとなると、訓練開始が、離職してから1月以上かかることになります。

離職する日が決まっていれば、事前に訓練の申し込みが出来ますので、離職してから訓練開始までの期間が短縮できることになります。


ハローワークに求職登録しておくことの

メリット ハローワークインターネットが詳しくみられる


インターネットで求人を見るときに、事業所の名前が見られることがある。

ハローワークのインターネットサービス(ハローワークインターネットサービス)は、基本的には仕事の内容が見られるようになっていますが、事業所の名称は、公開する、ハローワークに登録した人だけに公開する、公開しないという3つの設定になっています。

求職登録しておけば、この登録した人だけに公開するという求人の事業所名を見ることができます。

ハローワークに求職登録しておくことの

メリット 窓口で相談できる


気になる求人を見つけた時に応募状況がどうなっているかの相談や、訓練の説明や相談は、求職登録した人でないと相談できませんので、窓口相談ができるようになります。

また、履歴書など応募書類の添削なども窓口で相談できますので、早めに登録して相談を活用しましょう。


ハローワークでの職登録のしかた


ハローワークに行ったら、まず受付で「仕事を探しに来ました」と伝えてください。

ハローワークには企業の求人担当や雇用保険の担当者も来ますので、まず求職者であるということを伝える必要があります。

登録は、日本全国どこのハローワークでもできます。失業保険をもらうには、住民票住所地の管轄のハローワークに行く必要がありますが、求職の登録はどこでも受け付けています。

以前にハローワークで求職の登録したことがある場合


もし2年以内にハローワークで失業保険をもらったり、仕事探しをしたことがあれば求職者データが残っている可能性が高いのでそのことを伝えてください。2年以内にハローワークの活動がなければ、「求職登録」をすることになります。

違うハローワークで登録した場合も、そのハローワークの名前がわかれば、窓口で調べてくれます。

もしなければ、改めてハローワークで求職の登録。

作業時間は、記入、登録で1時間程度の作業になります。

ハローワークで求職登録の体的なやり方 


1 求職申込書の記入

求職申込書を渡されたら、鉛筆で記入します。
求職登録は、自分の住所氏名、希望の仕事の条件、今までの職歴などを書き込みます。作られたデータはハローワークの職員との相談のための資料ですので企業に見せたりということはありません。

在職中でも、失業中でも関係なく登録ができます。登録の用紙の右下のほうに「在職中・既退職」を選ぶ箇所ありますので、そこの「在職中」に記入する、ただそれだけの違いです。

2 窓口で相談しながら登録

記入がすんだら受付に渡し、窓口で担当が登録してくれます。登録できたら「ハローワークカード」を受け取ります。1度登録すれば2年間はデータがありますので、他のハローワークでも再度登録する必要はありません。


ハローワークでの求職の登録、間はどのくらいかかる?

記入、登録を含めて1時間くらいあればできるはず。

白紙の求職申込書に記入するのは、人それぞれ時間が違いますが、だいたい10分~20分くらいで書けるはずです。
できるだけ書いておいたほうがいいですが、わかりにくい所は、空白のままで、窓口で一緒に仕上げてもらうこともできます。

もしすぐに書けないようなら、求職申込書を持ち帰って家で書いてまた持ってくることもできます。

書き込んだ求職申込書を受け付けに渡したら、窓口から呼ばれ、未記入の部分などを窓口担当者と仕上げ、窓口担当者が入力して登録は完了します。大体30分~40分くらいの時間でできるはずです。

【知っとこう!】

ハローワークでの求職登録、1時間くらいで終わりますので、転職を考えるあなたは、事前に登録しておきましょう。


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※失業保険は正確には、「雇用保険の失業給付」となりますが、
一般的に「失業保険」と呼ばれますので、
「失業保険」と表記させていただいています。

【加筆】2018.07


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